深夜週報

日々の生活と読んだ本のこととか

秋のゆるやか山形旅行

週末に山形までゆるっと旅行に行きました。

今回はきれいな景色をまったり楽しむことが目的の旅です。

 

東京ー山形間の新幹線は約3時間。

読書がはかどりました。

旅行の時は星新一を読むことが多いのですが(サクッと読めて、移動時間にちょうどいいので!)最近はミステリー熱が高まっているのと、読みかけの本が単行本で持ち運びに向かなかったので、読みたいなーと思っていた「慟哭」を持っていきました。

予想はしてましたが重厚で重めの話でしたので、わたし好みのテイストではあるのですが旅行の気分で読む本ではないかも・・・。

 

山形駅!思ったよりも日中は暑かった。

 

山形駅に設置されていた「本のひろば」、こういうの素敵ですよね。

 

お目当ての山形県郷土館「文翔館」。

こんな素敵な建築や調度品が無料で楽しめるなんて。

ちょうど地元のオーケストラがホールで練習していたようで、クラシック音楽を聴きながら見て回れて良い時間でした。

 

街散策。

知らない景色を歩くのは楽しいですね。

本屋さんのおしゃれな看板。

記念に一冊買って帰ればよかったな。

 

山形美術館。

あまり混んでいなかったので西洋絵画がゆっくり観られてとても良かったです。

東京だと展覧会は混みがちなので、落ち着いて観られるのはありがたいです。

 

博物館も面白かった。化石と、国宝の「縄文の女神」がじっくり見れて面白かったです。

山形市郷土館も面白い建物だった!

なんとなくミステリー小説の舞台になりそうな建築だなぁと思いました。特徴的なかたち。

もともと病院として使用されていたということで、展示物も医学や薬学などが中心で、昔の医療機器が興味深かったです。

 

自然豊かな庭園のある街、すきです。

 

ご飯もとってもおいしかった!

 

非日常を楽しみつつゆっくり過ごせた週末でした。

久々の遠出だったので疲れたけどもそれ以上にリフレッシュになったような気がします。

旅は良いものですね。

また日常に戻って資格勉強頑張らないと。