三井記念美術館とアーティゾン美術館
三井記念美術館とアーティゾン美術館に行ってきました。
美術館は久々なのでかなり楽しかったです。美しいものは良いですね。
〇 三井記念美術館
「超絶技巧、未来へ!」という、工芸中心の企画展がお目当てです。インターネットで写真を見かけて気になっていました。
まさに「超絶技巧」という言葉の作品がたくさんでした。いったいどうやって作ったんだろう?と想像もつかない作品ばかりです。
すごいものを見せてもらえました。一部写真撮影OKなのもありがたいですね。
どれもすごかったですが、螺鈿を使った作品、刺繍絵画、ガラス工芸あたりが好きでした。制作過程のビデオもあったのですが、時間の都合で見られなかったのが心残りです。
〇 アーティゾン美術館
こちらは「読書する女性たち」という企画目当てです。
最近は海外文学を読むことが多いので、ドレスを着て本を読む女性にすこし憧れがあります。展示されている作品はどれも素敵で、説明も興味深かったです。
絵画から当時の歴史・文化を読み解けるのは面白いですね。ちょっとした大学の講義を受けたみたいで、知的好奇心も満たされました。
作品と説明がまとめられた小冊子の配布があったのもうれしいです。
ゴッホの作品も見れて良かった。やっぱり実際に間近で見ると、筆跡とか細かいところも楽しめますね。
やっぱり美術館好きです。できることなら月一で行きたい。
旅仕度と、その楽しみについて
近日中に東京へ野暮用ついでに観光に行くことになりまして、せっせと旅支度をしております。
わたしは現在山に囲まれた自然要塞都市ことN県に居を構えており、生来からの出不精の気質もあいまって、県外にお出かけすることは少ないです。
目新しい景色を見るのは好きなので、旅行はかなり好きではあるのですが・・・。
そんなわけで、ここぞとばかりに行きたいところを調べておりますが、流石の大都会東京、興味深いものが多く目移りしちゃいますね。
限られた時間と体力でどこまで楽しめるか、この準備段階も含めて旅のはじまりを感じます。旅支度中の高揚感も非日常の旅の楽しみの一つですね。
(以下、写真と雑感メモ)
今回の旅には「荊の城」下巻を持っていこうと思っていますが、なんとまだ上巻が読み終わっていません。間に合うかな~・・・。
サラ・ウォーターズの小説は先日「半身」を読みまして、後半に大きな盛りあがりがあって、その面白さのために前半しっかりと世界を固めていくといった印象がありました。多分少しづつ読むよりは一気に読んだほうが良い小説だと思うので、いろいろ併読しつつ読み進めていたのは失敗だったかも。
今回の旅行鞄は国書刊行会50周年記念トートバックにお世話になります。
ほんとに丈夫!
持ち歩きのショルダーバックはマッキントッシュフィロソフィーのもの。
シンプルでクラシカルなデザインが気に入ってますが、鞄そのものにそこそこの重量があるのが難点。
作成中の行きたいところメモ。絶対に時間が足りない。
旅先で本を買うのも楽しみなので、丸善あたりでなにか文庫本を購入予定。
カフェとかパン屋とかも行きたいんですよね。
アーティゾン美術館は事前予約制らしいので、コンビニにて発券。「読書する女性たち」目当てですが、ほかの展示も楽しみ。
開設について
はじめまして。
週末は家にこもって読書をして過ごすタイプの社会人、20日(はつか)と申します。
SNSでちょこちょこ所感を述べるのがすきなのですが、少し長めの文をゆるっと気楽に記録を残したい気持ちがありまして学生時代ぶりにブログを開設してみました。
基本的に食べたもの、行ったところ、読んだ本について雑多に書いていきたいです。
好きなものたち
お酒、珈琲、甘いもの、美術館、芸術・美しいもの、庭園、植物、カフェ、読書(幻想文学、ミステリ、SFが多め。作家だとシャーリイ・ジャクスン、山尾悠子、深緑野分が好きです。)、ゲーム、可愛いもの、などなど…
今週の写真+お気に入りの書架スペース
噛みごたえのあるタイプのお蕎麦
昭和っぽい雰囲気のレストラン
内装と食器がレトロでかわいい
購入本。また紙の本増やしちゃった。
書架スペース。本棚はないです。
(電子書籍に移行したいと思いつつ、紙の本の魅了に抗えないこと多々あり)
どんな自己紹介よりも蔵書を見せることが一番その人の情報量があると思う。
タイトル通り、週報ということで週一回は更新したいな。
飽き性なのでいつまで続くかわかりませんが何卒。