深夜週報

日々の生活と読んだ本のこととか

旅仕度と、その楽しみについて

近日中に東京へ野暮用ついでに観光に行くことになりまして、せっせと旅支度をしております。

 

わたしは現在山に囲まれた自然要塞都市ことN県に居を構えており、生来からの出不精の気質もあいまって、県外にお出かけすることは少ないです。

目新しい景色を見るのは好きなので、旅行はかなり好きではあるのですが・・・。

 

そんなわけで、ここぞとばかりに行きたいところを調べておりますが、流石の大都会東京、興味深いものが多く目移りしちゃいますね。

 

限られた時間と体力でどこまで楽しめるか、この準備段階も含めて旅のはじまりを感じます。旅支度中の高揚感も非日常の旅の楽しみの一つですね。

 

(以下、写真と雑感メモ)

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今回の旅には「荊の城」下巻を持っていこうと思っていますが、なんとまだ上巻が読み終わっていません。間に合うかな~・・・。

サラ・ウォーターズの小説は先日「半身」を読みまして、後半に大きな盛りあがりがあって、その面白さのために前半しっかりと世界を固めていくといった印象がありました。多分少しづつ読むよりは一気に読んだほうが良い小説だと思うので、いろいろ併読しつつ読み進めていたのは失敗だったかも。

 

 

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今回の旅行鞄は国書刊行会50周年記念トートバックにお世話になります。

ほんとに丈夫!

持ち歩きのショルダーバックはマッキントッシュフィロソフィーのもの。

シンプルでクラシカルなデザインが気に入ってますが、鞄そのものにそこそこの重量があるのが難点。

 

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作成中の行きたいところメモ。絶対に時間が足りない。

旅先で本を買うのも楽しみなので、丸善あたりでなにか文庫本を購入予定。

カフェとかパン屋とかも行きたいんですよね。

 


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アーティゾン美術館は事前予約制らしいので、コンビニにて発券。「読書する女性たち」目当てですが、ほかの展示も楽しみ。